「赤ちゃんのパスポートってどうやって取るの?」
「写真が大変そう…コツはある?」
海外旅行を計画すると、必ず必要になるのがパスポート。
しかし、赤ちゃんや小さい子供のパスポート取得は大人と違い、
「証明写真が難しい」
「戸籍謄本が必要」
「受け取りは本人が行く」
など、戸惑うポイントがたくさんあります。
この記事では、赤ちゃんや子供のパスポートをスムーズに取得するための完全ガイドをお届けします!
実際に生後9か月の赤ちゃんのパスポートを取得した体験談も交えながら、必要書類や写真撮影のコツを詳しく解説します。
📌 記事のポイント
✅ パスポート申請の必要書類&流れを解説
✅ 赤ちゃんの証明写真を簡単に撮る方法(体験談あり)
✅ スムーズに申請するためのコツと注意点
「子連れ海外旅行を考えているけど、パスポート取得が不安…」
という方は、ぜひ最後までチェックしてください!
赤ちゃん・子供のパスポートの基本情報
赤ちゃんや子供でも、海外に行くなら必ずパスポートが必要です。
赤ちゃんの取得できるパスポートは5年のみ:料金は6,000円です
申請は親が代理できるが、受け取りは子供本人が行く必要あり!
申請に必要な書類一覧&取得方法
申請に必要な書類
① 一般旅券発給申請書(5年用)
• 入手方法:最寄りのパスポートセンターや市区町村の窓口で取得できます。
オンラインでもダウンロードできます。
我が家は、パスポートセンターで入手し、記入しました!
事前に準備が可能であればよりスムーズにパスポート申請が行えます。
• 記入方法:赤ちゃんの名前や住所など、必要事項を記入。
親が代筆できます。
小学1年生の上の子は自筆してくださいとの指示がありました。
② 戸籍謄本または戸籍抄本(6ヶ月以内)
• 取得方法:本籍地の役所で取得します(郵送で取り寄せも可能)。
• 注意点:パスポート申請には本人の戸籍謄本が必要です。
親や他の家族の分ではなく、赤ちゃん自身の戸籍謄本を準備しましょう。
我が家は、上の2人も一緒にパスポート申請をしたので、全員分の戸籍が載っているものを取得しました。
③ 子供の本人確認書類
④親の本人確認書類
健康保険証やマイナンバーカード、母子手帳など。
赤ちゃんの場合は、顔写真がある書類がないため、他の身分証明書が必要です。
我が家は、乳児医療受給者証と保険証と共に私の運転免許証を持参しました。
⑤ 子供の証明写真
• サイズ:縦45mm × 横35mm
• 顔の大きさ:顔の縦の長さが約32mm±2mm
パスポートセンターの方がきちんと定規で計測します。
自宅で、スマホのカメラを利用して撮影しようと考えている方は、この顔のサイズには注意してくださいね…!
• 背景は無地で明るい色(白や薄い青など)
• 撮影方法:証明写真機で撮影しました。
我が家の撮影方法は次で紹介しますね。
取得方法(申請の流れ)
1. 必要書類を準備する
• 上記の書類(申請書、戸籍謄本、証明写真、本人確認書類など)を揃えます。
2. 申請書を記入する
• 申請書に赤ちゃんの名前や住所などを記入します。
記入は親が代筆可能です。
3. パスポートセンターで申請する
• 申請は親が代理で行いますが、赤ちゃん本人がパスポートを受け取る時には必ず同行し、受け取りの手続きも本人が行います。
4. 申請後に審査・発行
• 申請後、約1週間でパスポートが発行されます。
5. パスポートの受け取り
• 赤ちゃん本人が受け取りに行く必要があります。
代理人による受け取りはできません。
【体験談】生後9か月の我が子の証明写真撮影方法
赤ちゃんの証明写真は、「座れない」「動く」「泣く」などの理由でかなり難しい…!
とはいえ、私たちは、子供が生後9か月後半のときに 家電量販店の前にあった簡易証明写真の機械 で撮影しました。
我が家の撮影作戦!
✔ **私(ママ)**がしゃがんで隠れながら赤ちゃんを持ち上げる
✔ パパがタイミングを見て横からボタンを押す
✔ 上の子たちが赤ちゃんの機嫌を取る
そして一発OK!
家族のチームワークで成功しました。
すこーし口が開いてしまっていたのですがなんとか申請することができました。
泣いて大きな口を開けていたりする写真は受理されません。
機嫌の良い時間帯に挑戦しましょう…!
他の撮影方法
• 白い布の上に寝かせてスマホ撮影→アプリで補正→コンビニでプリント
• 証明写真対応の写真館で撮影
Q&A|よくある疑問を解決!
Q. 代理申請はできる?
→ OK!
ただし、受け取りは子供本人が必須。
Q. 赤ちゃんのサインはどうする?
→ 名前(母)代筆
上記の形で、親が代筆OK!
まとめ|スムーズに申請して旅行の準備を万全に!
パスポート申請は、旅行の1ヶ月前には準備を始めるのがベスト!
✔ 証明写真はチームプレイで成功!
✔ 戸籍謄本は本籍地の役所で取得(郵送可)
この記事で事前に流れを確認して、スムーズにパスポートを取得しましょう!
楽しい子連れ海外旅行を楽しみましょうね♪

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