姫路から小豆島・高松へ行くフェリー完全ガイド【時刻表・料金・体験談】

香川

1. はじめに:姫路から小豆島・高松へフェリーで行く魅力とは?

姫路から小豆島・高松へのフェリーは、7歳5歳9ヶ月の子供がいる私たち家族にとって、海の上でリラックスした時間を楽しめる移動手段として最適でした。

観光地として人気の小豆島や高松へ、フェリーで美しい景色も楽しみながら子供達が遊んでいる間にアクセスできます。

この記事では、フェリーの時刻表や料金、実際の乗船体験、さらに観光情報まで網羅してご紹介します。

2. 姫路から小豆島・高松へのフェリーの基本情報

運航会社とルートの紹介

私たちは姫路から小豆島、そして高松まで、四国フェリーグループ、小豆島フェリー株式会社のホームページからweb予約を利用しました。

姫路港から出発し、目的地に到着するまでの所要時間や運航時間を詳しく紹介します。

姫路港 → 小豆島(福田港)

所要時間:約100分

運航時間:

便

姫路発

福田着

1

7:15

8:55

2

9:45

11:25

3

11:15

12:55

4

13:35

15:15

5

15:10

16:50

6

17:25

19:05

7

19:30

21:10

我が家は、早朝に自宅を出発し、第1便である7:15姫路発8:55福田着のフェリーに乗りました

料金:4 m 未 満 車 1 2 , 0 0 0 円

5 m 未 満 車 1 5 , 0 0 0 円

6 m 未 満 車 1 7 , 0 0 0 円

同 乗 者 大 人 2,200円

同 乗 者 小 人 1,100円

小豆島(土庄) → 高松

便

土庄発

高松着

1

6:36

7:36

2

7:35

8:35

3

8:35

9:35

4

9:25

10:25

5

10:20

11:20

6

11:25

12:25

7

12:20

13:20

8

13:55

14:55

9

14:45

15:45

10

15:45

16:45

11

16:30

17:30

12

17:30

18:30

13

18:40

19:40

14

※19:30

20:30

15

20:10

21:10

所要時間:約60分 

姫路→小豆島→高松というルートで、小豆島の日帰り観光が可能です。

車輌航送運賃(トラック、バス、乗用車)はドライバー1名を含みます。 

小人(子供)料金は、小学生が対象です。

小学生未満のお子様は、大人1名に対して、1名無料です。

我が家は、5ⅿ未満車 15,000円+大人2,200円+小学生1,100円の合計18,800円でした!

クレジットカードは使えず、現金のみですので気を付けてください。 

車でそのまま乗れるため、観光地巡りもスムーズ!

小豆島での観光紹介はこちら!→ブログリンク

3. フェリーの予約方法と乗り方

予約方法

フェリーはオンラインで事前に予約ができ、特に繁忙期には事前予約をおすすめします。

予約サイトや方法についても詳しく解説します。

便利】オンライン予約のメリットと注意点を紹介

1. オンラインでの予約

我が家はWebからスルー切符の予約をしました。

1.小豆島フェリーの公式サイトへアクセス

Web予約のボタンからWeb予約トップページへ進みます。

2.往路の登録 ご利用航路 高松→土庄または姫路→福田、乗船日、乗船時間、乗船車輛、車長、車番、乗船人数(大人、小人、幼児、乳児)、復路

同じく、復路を登録し、氏名、電話番号、メールアドレスなどの情報を入力します。

3.予約番号の表示があれば、予約が完了していますので、予約確認メールを受け取り確認しましょう。

事前決済はなく、当日窓口にて現金でのみの支払いでしたので気をつけましょう。

乗船の流れ

乗船前に姫路港には30分前に到着

誘導してくださる方がいるので指示に従い、列になって待ちます。

私たちが乗った日はフェリー内の売店が休みですとの案内もありました!

車のままフェリーに乗り込み、出発です♪

荷物も子供達も一緒で楽ちんです。

4. 実際に乗ってみた体験談

船内の設備と快適度

私たちが乗ったフェリーは、姫路から小豆島までが2017年に小豆島で撮影された映画 からかい上手の高木さん 小豆島から高松までがみんな大好き ポケモンのヤドン のラッピングフェリーでした!

座席エリアは、靴を脱いで上がれるスペースが行き帰り共に用意されていたので、赤ちゃん連れ且つ、じっとできない子供連れの私たちにはとてもありがたかったです。

ヤドンのフェリーでは、売店が開いていて、ヤドンのお菓子をはじめ、コーヒーなどのドリンクも充実していて、見るだけでも楽しくなる品揃えでした。

トイレ

どちらのフェリーも多目的トイレがとてもきれいで、おむつ替えができるスペースもありました。

船内の施設の新しさはヤドンフェリーに軍配があがりますが、どちらのフェリーも三半規管が弱く酔いやすい私でも、揺れなどは気にならず快適に過ごすことができました。

ファミリーや一人旅、自転車旅の方など様々でしたが、それぞれが自由に移動時間を過ごせるところが素敵ですよね!

混雑状況とおすすめの時間帯

私たちは3連休の中日に利用しましたが、快適に過ごすことができました。

靴を脱いで過ごせるエリアは限られていますが、赤ちゃん連れや、大きなスーツケースを持った方など各自ゆったりとスペースを分け合うことができていましたよ。

15:45に小豆島 土庄港を出港するフェリーでした。

船旅の楽しみ方

船から見る美しい海の景色は、非日常で旅行気分が増しました!

乗船中には、それぞれのラッピングフェリーの絵の前で写真を撮ったり、海に浮かぶ鬼ヶ島を見て楽しむことができました。

酔い止めを飲んでおくと安心感もアップ!

私は船の揺れや車酔いをしやすいのですがよほどの人でない限り酔うことはないかなという印象でした。

さすが、穏やかな瀬戸内海ですね。 

子供達も元気いっぱいです!

5. 小豆島の観光スポット

我が家は9時前に到着後、醤油→そうめん→オリーブ園→ポケふた→おさるの国と早足で観光し、16時前に小豆島を後にするプランとなりました。

詳細は香川でのうどんの旅と合わせて改めて別記事にしますね。

6. まとめ:姫路からフェリーで行く小豆島・高松旅行のポイント

姫路から小豆島・高松へのフェリー旅行は、時間をかけてゆったりと移動できるだけでなく、目的地の観光も存分に楽しむことができる最高の方法です。

フェリーの時刻表や料金、予約方法、観光スポットなど、この記事で紹介した情報を元に、旅行の計画を立ててください。

わたしたちのような家族連れはもちろん友達同士、カップルでも楽しめる充実した旅が待っています!

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